【JBCクラシック】ウィルソンテソーロが交流G1初制覇…4馬身差圧勝
G1では3回2着もついに脱出
11月4日、佐賀競馬場で行われた11R・JBCクラシック(Jpn1・3歳上・ダ2000m)は、川田将雅騎乗の1番人気、ウィルソンテソーロ(牡5・美浦・小手川準)が快勝した。4馬身差の2着に4番人気のメイショウハリオ(牡7・栗東・岡田稲男)、3着に7番人気のキリンジ(牡4・兵庫・新子雅司)が入った。勝ちタイムは2:08.0(良)。 【動画】川田将雅騎乗 ウィルソンテソーロが悲願のV…JBCクラシック 2番人気で坂井瑠星騎乗、ウィリアムバローズ(牡6・栗東・上村洋行)は、6着敗退。 川田将雅騎乗の1番人気、ウィルソンテソーロが嬉しい交流G1初制覇を飾った。道中は先行集団の一角、5番手付近を進出。馬群の中を進み、2周目向こう正面では徐々にポジションを上げて3コーナー付近から先頭に立つと、そのまま一気に後続を突き放した。2着以下に4馬身差の完勝。G1レースでは惜敗が続いていたが、ここに来てようやくタイトルを手にした。 ウィルソンテソーロ 19戦8勝 (牡5・美浦・小手川準) 父:キタサンブラック 母:チェストケローズ 母父:Uncle Mo 馬主:了徳寺健二ホールディングス 生産者:リョーケンファーム 【全着順】 1着 ウィルソンテソーロ 川田将雅 2着 メイショウハリオ 浜中俊 3着 キリンジ 笹川翼 4着 シルトプレ 石川倭 5着 ノットゥルノ 武豊 6着 ウィリアムバローズ 坂井瑠星 7着 ヒロイックテイル 吉原寛人 8着 ガルボマンボ 林謙佑 9着 ダイモーン 加茂飛翔 10着 アンブロジオ 出水拓人 11着 シンコーマーチャン 加藤聡一
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