森保ジャパン 中国メディア包囲網? 公開は冒頭15分のみも大勢の記者が熱視線
日本代表は18日、あす19日に行われる26年W杯北中米大会アジア最終予選第6戦の中国戦(アモイ)に向け、試合会場の「アモイ白鷺体育場」で前日の公式練習を行った。 【写真】大移動!多くの中国メディアが日本代表の練習を取材(撮影・西海健太郎) 公開された冒頭15分では、招集された27人全員が参加し、練習前に円陣を組んだ。その後はランニング、ロンド(ボール回し)で汗を流した。 森保ジャパンに熱視線を送ったのは、中国メディア。直前に行われた会見にも会見場を埋め尽くす中国人記者がかけつけた。公開は15分のみだったが、多くのメディアが熱心に日本選手を撮影していた。 9月の対戦では日本が7-0で大勝。5試合を終えて4勝1分けの日本は、勝ち点13でC組首位。中国は3連敗スタートから2連勝と巻き返し、勝ち点6の4位につけている。 ▽W杯アジア最終予選 18チームが3組に分かれ、各組2位までが出場権を獲得。3、4位の計6チームが2組に分かれてアジア・プレーオフを戦い、各1位が本大会出場を勝ち取り、同2位によるアジア9位決定戦を制したチームが大陸間プレーオフに進み、最大でアジアから9チームが本大会に出場する。