イ・スンファン、公演地域の自治体HPに自身に対する批判やデマも…虚偽事実の流布に警告
歌手のイ・スンファンが虚偽事実の流布に対して警告した。 イ・スンファンの法定代理人である法務法人ヘマルのイム・ジェソン弁護士は4日、イ・スンファンの公式SNSを通じて「亀尾(クミ)公演の不当なキャンセル以降、イ・スンファンの公演が予定されていた地域の自治体HPに公演のキャンセルを求めながら、彼に対する虚偽事実を記載するケースが多数確認されている」と明らかにした。 これによると「イ・スンファンが反米と米軍撤収を叫んでいる」などの虚偽事実が流布されているという。 イム・ジェソン弁護士は「批判と論争、討論は当然尊重されるべきであり、公演に反対する方々が意見を表現することも保障されなければならない。ただし、虚偽事実を公開的に敵視しながら特定人の名誉を毀損してはならない」とし「防止策として、掲載された文章やコメントなどの関連資料を証拠として収集していることを申し上げる」と伝えた。 【法務法人ヘマル イム・ジェソン弁護士 コメント全文】 こんにちは。歌手イ・スンファンの代理人、イム・ジェソン弁護士(法務法人ヘマル)です。 亀尾(クミ)公演の不当なキャンセル以降、イ・スンファンの講演が予定されていた地域の自治体HPに公演のキャンセルを求めながら、彼に対する虚偽事実を記載するケースが多数確認されています。 晋州(チンジュ)市役所のHP「市長に願う」欄に2024年12月23日に作成された、イ・スンファンが「反米と米軍撤収を叫んでいる」という書き込みが代表的な例です。 批判と論争、討論は当然尊重されるべきであり、公演に反対する方々が「反対する」「キャンセルしろ」という意見を表現することも保障されなければなりません。ただし、虚偽事実を公開的に敵視しながら特定人の名誉を毀損してはなりません。 虚偽事実の流布で公論場が歪曲されてないようお願いします。今後、このような問題が拡散される可能性があるため、防止策として、掲載された文章やコメントなどの関連資料を証拠として収集していることを申し上げます。
イ・ミンジ