ジェイズ・コミュニケーション、ゼロトラストブラウザ搭載の「RevoWorks ZONE」を開発
ジェイズ・コミュニケーションは11月10日、独自サンドボックス技術を用いたゼロトラストブラウザ「RevoWorks ZONE」を発表した。主にオンプレミス環境向けに開発され、2025年4月1日から販売予定という。 現代のクラウド利用増加に伴い、インターネットアクセスによるセキュリティリスクが高まっている。特にランサムウェアなどのマルウェア被害が頻発しており、ジェイズ・コミュニケーションはセキュリティ強化の一環としてゼロトラストアーキテクチャ対応のRevoWorks ZONEを開発した。 RevoWorks ZONEは、クラウドアクセスと一般インターネットアクセスを仮想的な別空間で分離し、サンドボックスでマルウェア実行を防ぐ。これにより、DX・クラウド時代において安全なWebアクセスが実現するという。