40センチ前後のチヌが釣れている（資料写真）

　京都府舞鶴市の沿岸などで体長40センチ前後のチヌ、15センチほどの小アジが上がっている。7日には福知山市内の男性が舞鶴湾で33センチ、36センチのチヌと小アジをオキアミで上げており、下荒河の丹後釣具店は「水温が下がり切っていないようで、沿岸からも狙える状況が続いています」としている。 　チヌは、釣れる魚が減る冬場でも狙うことができ、力強い引きが楽しめる。身は白く弾力があり、塩焼きなどに向く。 　このほか、同店によると、サイズは小さいが、メバルも少しずつ釣れ始めているという。

週末の舞鶴湾の潮位

【13日】 満潮＝2時14分（28センチ）、17時2分（15センチ） 干潮＝10時20分（マイナス14センチ）、20時46分（11センチ） 【14日】 満潮＝3時8分（27センチ）、17時34分（13センチ） 干潮＝11時7分（マイナス14センチ）、21時59分（8センチ）