「1試合も落とせる試合はない」巨人・丸佳浩 左ヒザの蜂窩織炎から復帰して初の一発に意欲燃やす
◇プロ野球セ・リーグ 巨人8ー4ヤクルト（22日、東京ドーム） 左ヒザの蜂窩織炎（ほうかしきえん）から回復して1週間。巨人の丸佳浩選手に待望の一発が飛び出しました。 【画像】広島の元同僚から“歓迎”を受ける巨人の丸佳浩選手 今月16日に1軍登録されてから、4試合ヒットがなかった丸選手。今月20日の広島戦で、初ヒットを放つと、この日は4打数2安打とホームラン1本を含むマルチ安打と原監督も胸をなで下ろす活躍を見せます。 実は試合前に原辰徳監督と話し込む姿が。内容は「秘密です」と語りましたが、話した内容はこの日の試合で生かされたか聞かれると「と、信じてます」としました。 3位のDeNAが広島に敗れたため、これでゲーム差は0.5に。丸選手は「頭を取るのはすごく大事なことだし、これで終わらないように」と一言。「うちはどちらかといえば、不利な立場。1試合も落とせる試合はないわけですから、きょうは序盤抑え込まれてたんで、あしたからしっかり、あがりこんでいけるようにしたいです」と意欲的に語りました。
