「みえ花フェスタ」開幕 県産花き花木の展示販売
【津】三重県産花き花木の展示販売や体験のイベント「みえ花フェスタ」(花の国づくり県協議会と県主催)が7日、津市北河路町のメッセウイングNHWで始まり、多くの人が訪れた。8日まで。 県産花き花木の知名度向上と消費拡大を目的に生産者や販売業者の団体などで協議会をつくり年1回開催。県花植木振興会による即売会と同時開催しており2日間で観葉植物、鉢花、洋ラン、花苗、アレンジメントなど6千鉢を即売する。 会場では色鮮やかなシクラメンやポインセチアが並び、寄せ植えやハンギングバスケットの体験教室、多肉植物や手作り雑貨などの物販ブースがあった。 県花き品評会入賞作品の展示では458点から選ばれた農林水産大臣賞の鉢など入賞作品を展示した。 津市の神成さつきさん(58)は孫(4つ)と訪れ「初めて来たが花が元気で色目もそろっていて良かった。子どもが参加できるものがもっとあるといい」と感想を話した。