サッカー=遠藤フル出場、菅原と鎌田は途中出場 リーグ杯準々決勝
[ロンドン 18日 ロイター] - サッカーのイングランド・リーグカップは18日、各地で準々決勝3試合を行い、遠藤航が所属する昨季王者リバプールが菅原由勢所属のサウサンプトンを2─1で下した。 中盤が本職の遠藤はこの試合でセンターバックとして起用され、フル出場。リバプールは前半24分にダルウィン・ヌニェスのゴールで先制すると、同32分には遠藤、コディ・ハクポと繋いでハービー・エリオットがネットを揺らした。 サウサンプトンはその後1点を返したが及ばなかった。菅原は後半16分から出場した。 鎌田大地が所属するクリスタルパレスはアーセナルと対戦し、2─3で逆転負けを喫した。クリスタルパレスは前半4分に先制するも、後半にガブリエル・ジェズスにハットトリックを決められ劣勢に。後半40分に1点を返すにとどまった。鎌田は後半14分からプレーした。 その他、ニューカッスルはブレントフォードを3─1で下して準決勝進出を決めた。