「新年に願いを込めて」善光寺で開眼法要…縁起物に〝お魂入れ〟【長野・長野市】
長野市の善光寺で開運や家内安全などを願う正月の縁起物に魂を入れる開眼法要が営まれました。 善光寺の内々陣に並べられた「だるま」や「守護矢」などの縁起物。正月、参拝客に頒布する授与品で僧侶などが般若心経を唱え、魂が入れられました。今年は来年の干支・ヘビにちなんだ置き物やお守りなどおよそ100種類が用意されました。 ■善光寺・若麻績享則寺務総長 「ヘビのように一つ皮を脱いで脱皮をして新しい年に願いを込めて、開眼供養を申し上げさせていただいた」 授与品の頒布は14日の正午からで、インターネットからも手に入れることができます。