鳥取県中部で震度6弱 気象庁会見(全文2完)今後1週間は大雨の予報なし
陸で発生している地震なのか?
共同通信:共同通信の(※判別できず)と申します。まず1点目は、津波の心配がないということは、実際に、観測(※判別できず)なかったということでしょうか、津波がなかったということで。 青木:そうですね、まずいろいろ、陸で発生している地震であるということから、地震情報の段階から津波の心配なしという情報を出しています。で、実際にも観測されていないと。 共同通信:今回のところだと、先ほどから何度もおっしゃられていますが、同じようなタイプの地震が2~3日以内に起きるような場所であると。なんでここでそういうことが起きやすいんでしょうか。(※判別できず)。 青木:そういう、そこまでの理由というのはなかなか。過去の事例を見るとそういう特徴が見えたということです。
震源が西へ動いているという権界はあるのか?
テレビ東京:テレビ東京です。6枚目の資料を見て色が緑と青とそれから赤で分けてあるようですけども、これ見ると震源が、固まりが少しずつ東から西のほうへ動いていって、そしてその青いグループのそばで今回のが起きたように見えるんですけど、震源が移動している、何かこれ、そういったものに対する地震活動が少しずつ西のほうへ動いているとかそういう見解とかっていうのはあるんでしょうか。 青木:いや、これは分かりません。たまたま緑、青、赤だけ見ればそう見えますけども、その前、黒く塗ってあるところとか見ると、東いったり西いったり、場所を変えながら地震が起きていると。こういう地域だという(※判別できず)。 テレビ東京:あと昭和18年に、1943年の鳥取地震のときは3月に1日置きに、6.2があって、半年後の9月10日に7.2でしたっけか。鳥取地震があったという形で、さらに6クラスが連続して起きて、半年ぐらいたってから大きいのが来たわけなんですけど、鳥取県内も東と西でマグニチュード7クラスがそれぞれ観測されている(※判別できず)、中部でも例えば7ぐらいの直下型地震が起きるということについては、どうなんでしょう。 青木:そのことを予想するのは大変難しいんですけども、そういった可能性というのはゼロではないと。 テレビ東京:ただ今回のものが、鳥取地震のときのような半年おきのものってのについては、まだ(※判別できず)。 青木:それについては分かりません。(※判別できず)ではなかなかそこまで 言うのは難しいかと思います。