追いついたレアル・マドリー、アンチェロッティ監督はバイエルン相手に無敗を継続
チュアメニは先発試合で無敗
チャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグ、バイエルンとレアル・マドリーの一戦はドローに終わった。 【動画】ヴィニシウスが2得点 バイエルンホームで行われたチャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグ。試合は一瞬のスキを突いてヴィニシウスのゴールでレアル・マドリーが先制する。しかし、後半にバイエルンはレロイ・ザネ、ハリー・ケインの連続ゴールで逆転。だが、CLで類稀な強さを見せるマドリーはヴィニシウスのPKで再び追いつき、試合は2-2で終了している。 レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督にとってはバイエルン戦での無敗を継続。ミラン時代、レアル・マドリー時代(第1期)から合計9試合で指揮を執っているが、今回の引き分けで6勝3分けとしている。 また、選手個人でもレアル・マドリーMFオーレリアン・チュアメニは、今季先発した30試合ではいまだ負けなし。中盤、センターバックとしてもプレーしながら、自身の価値を示し続けている。