50代、自分に似合う服だけ並んだ「最強のワードローブ」。枚数を増やさずカラーを更新
自分に似合う服だけ並んだ「最強のワードローブ」をつくってみませんか? 今回はミニマリストの本多めぐさんが、カラー診断をもとに服を増やさず、似合うカラーの服を取り入れた体験談をお伝えします。 【コーデ写真】ブルー×小花柄で顔まわりが明るい組み合わせに
パーソナルカラーに沿って服を入れ替える
先日、パーソナルカラーを診断してもらいました。20年ぶりに見てもらったのですが、以前診断したときは「秋」(オータム)で、今回は「春」(スプリング)とのこと! どちらもイエローベースですが、より明るく鮮やかな色が似合うように変化していました。 加齢によってパーソナルカラーが変わることはないそうですが、髪色や肌のくすみなどで、似合う色が微妙に変化することはあるとのこと。私は似合う色が変わったため、カラーに合わせて服を入れ替えることにしました。 服はもちすぎないように厳選しており、今ある30着ほどの中から、まずは顔の印象を左右するトップスから入れ替えることにしました。
印象がガラリと変化!濃いグレーのカーデ→青のカーデ
私は年じゅうカーディガン+カットソーの組み合わせで固定しています。今回、秋冬用のユニクロのクルーネックカーディガンを、グレーから色違いのブルーに買い替えました。色は替えましたが、同じユニクロ・同じ形にしたので、今までどおりに組み合わせが可能で、コーデに悩まないようにしました。 買い替えたブルーは鮮やかな色で、着ると顔まわりがパッと明るくなりました。以前のグレーも合わせやすくて秋冬にとても重宝していたのですが、段違いに顔が明るく見えるので、こちらのブルーを採用したいと思います。
暗い色のボーダー→明るい黄色のボーダー
紺と深緑のボーダーカットソーから、明るい黄色と白のボーダーに買い替えました。こちらはハニーズの商品。黄色と白のおかげで、着てみるとパッと見とても明るく変化しました。綿100%で着心地もよくガシガシ洗えます。 以前着ていたのは無印良品のものでお気に入りではあったのですが、新しいカーディガンに合う新しい1枚を手に入れたので、こちらは手放します。
暗い色のカットソー→明るい小花柄カットソー
無印良品のグレーのカットソーから、ピンク系の小花柄のカットソーに買い替えました。こちらはa.v.v(アーヴェヴェ)のものでかわいらしい印象です。 グレーのカットソーは色違いで3枚もっているお気に入りの形。白・薄緑・グレーと3色のうち、この1枚は明らかに暗い色なので手放すことに。 本当は全部の服を入れ替えたいですが、まずは顔まわりを明るく見せるトップスから変更しています。一気に買うと出費がかさむので、徐々に変えていく予定です。