LA、NY、そしてテキサスへ! エマ・ストーンがこれまで住んだ夢の豪邸リスト
映画『ラ・ラ・ランド』でアカデミー賞主演女優賞を獲得し、『哀れなるものたち』でも2024年のアカデミー賞主演女優賞候補になっている、エマ・ストーン。そのキャリアの華麗さからすれば、購入してきた不動産リストの豪華さも不思議ではありません。では、具体的にどんな家に住んできたのか、エマ・ストーンがこれまでに住んできた豪邸をご紹介します。
2012年:アンドリュー・ガーフィールドとニューヨークのタウンハウスを借りる
映画『アメイジング・スパイダーマン』の撮影現場で2010年頃に出会った、エマとアンドリュー・ガーフィールド。交際が始まり、やがてニューヨークのチェルシー地区にあるタウンハウスで同棲することに。このタウンハウスは1853年に建てられたギリシャ復興様式の建物で、5戸あるうちのひとつを借りて暮らしていました(賃貸料は不明)。 当時、この建物には13の暖炉、高い天井、オリジナルのクラウンモールディング、エレベーター、2つのバルコニー、屋外パティオ、ルーフデッキなどがついていました。ここを借りたことのある他の有名人には、グレン・クローズ、コートニー・ラブ、ジェイソン・ステイサムとロージー・ハンティントン=ホワイトリーなどがいます。このタウンハウスは長い間売りに出されており、2021年には1,295万ドル(約19億5,000万円)の値がつけられていました。
2012年:ビバリーヒルズに家を買う
同じ頃、エマとアンドリューは、ビバリーヒルズのコールドウォーター・キャニオンの近くにも247万ドル(3億7,000万円)の豪邸を購入。伝統的なスタイルの家で、高い壁、ゲート、きちんと切りそろえられた生け垣に、4つの寝室、4.5個のバスルームがついた家の延べ床面積は約360平方メートル。インテリアはカラフルで、ダイニングルームにはライムグリーンの壁紙、パウダールームには鳥をモチーフにした壁紙が使われ、アシンメトリーな暖炉、高い天井、プールと芝生のある裏庭へと続くガラス張りのフレンチドアが特徴。2019年には389万ドル(約5億8,000万円)で売却されました。