ずばり今大会で何点取る? 堀越の2年生10番・三鴨奏太が“大迫越え”に意欲満々!「淡々とプレーして、得点を重ねられたら」【選手権】
全6ゴールに絡むハイパフォーマンス
[高校選手権・3回戦]堀越(東京A)6-1 松山北(愛媛)/1月2日/駒沢陸上競技場 【動画】右足でも左足でもヘッドでも! 堀越FW三鴨奏太、前半だけで“完全”ハットトリック達成! 「ファーストプレーでチャンスが来て、それを外しちゃって。ちょっと悪い流れだったんですけど、一発、しっかり個人技で打開できて、そこからはリズムに乗れて、味方もしっかりアシストしてくれたので、この点数を重ねることができました」 試合後のフラッシュインタビューで、堀越の10番を背負う2年生FWの三鴨奏太はそう語った。 1月2日に行なわれた第103回高校サッカー選手権で、堀越は松山北と対戦。三鴨の先制点を皮切りに、6-1のゴールラッシュで大勝。その三鴨は4得点・2アシストと全ゴールに絡む活躍ぶりだった。 「細かいところを見れば、まだまだ全然ですけど、結果として4ゴール・2アシスト、満足のいく数字だったかなと思います」 初戦の津工戦(2-0)でも1得点の三鴨は、インタビュアーから「ずばり今大会、何得点を目標にしていますか?」と問われると、こう答える。 「あまり明確な目標はないですけど、チャンスが来れば、絶対に5点以上、これからまた、大迫選手の10得点も狙えると思う。そこまで気持ちを入れることなく、チャンスが来れば、淡々とプレーして、得点を重ねられたらなと思います」 8強に名乗りをあげた堀越で、三鴨は1大会の通算最多得点を塗り替えることができるか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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