「夏休みの昼ごはん」がもうマンネリ…!ママたちに聞いた、らくらく一品完結アイディア集
フライパンを使いたくないときに!さっと和える「パスタ」
続いて、パスタソースを作る手間を省いた、“和える”パスタです。 「ツナと玉ねぎのバスタ。玉ねぎのスライスを水にさらし、ボールにめんつゆ、コショウ、ツナのオイルもいれ、玉ねぎを水をきりいれ、茹でたパスタを混ぜる。大人も子どもも大好きです」(54歳・その他) 「混ぜるタイプの明太子パスタクリームに生クリームを混ぜ絡めるだけの簡単&濃厚パスタ。子どもが食欲が出ると言うから作ります。簡単でおいしい」(51歳・主婦) 「ツナの和風パスタ。ゆでたパスタにツナと醤油と海苔を和えるだけです。アレンジにマヨネーズはおすすめです。納豆パスタもおすすめです。ゆでたパスタに納豆、味噌、醤油、昆布つゆ、油を和えて、海苔を入れて完成です」(25歳・その他) 和風も洋風でもおいしく食べられるパスタ。パスタをゆでている間に具材を用意して、ゆであがったら、具材を和えて、完成。
おかず・主食を炒めて「チャーハン」「ピラフ」
麺類のレシピが続きましたが、続いて、ご飯メニューです。 「チャーハン。ひき肉と刻んだ野菜をいくつか炒めて栄養よく一品ですむ」(40歳・営業・販売) 「いろんな味のチャーハン。チャーハンの素があれば子どもでも簡単に作れるから」(42歳・主婦) 「ご飯にカレー粉を入れ、野菜と一緒に炒める」(45歳・その他) 肉、野菜など好みの具材を炒めて、炒飯やピラフ風に仕上げれば、一品でも満足感のあるメニューに。
一品完結でボリューム満点の「丼もの」
白いご飯に具材をのせる“丼もの”レシピです。 「そぼろ丼。そぼろを炒めて、焼肉のタレとしょうがチューブを入れるだけでおいしくて簡単にできるし、みんなの好物だから」(44歳・主婦) 「豚のひき肉炒め、メキシカンチップス(ドンタコス)、レタス。トマトを添えてご飯にのせて、タコライス風にする」(50歳・その他) 少し濃いめに味をつけた主菜をご飯の上に。子どものお腹の空き具合によっては、大盛りにしちゃいましょう。
具材を乗せてはさんで「食パン」メニュー
食パンを昼ご飯に活用するレシピです。 「ゆで卵を潰してマヨネーズ、塩胡椒で味付けして、トーストしたパンにサンドします。子どもと一緒に作るのが楽しいです」(52歳・主婦) 「納豆トースト。そのまま納豆をのせてトーストするだけ」(47歳・総務・人事・事務) 野菜や加工肉をはさんだり、ピザトーストにしたり。いろんなアレンジが加えられそうですね。 以上、夏休みの時短料理をご紹介しました。 慌ただしい夏休み。朝のうちに昼ご飯を用意しておく家庭も少なくないでしょう。昼食の用意は少し力を抜きつつ、夕方から夜にかけての忙しい時間に余力を残しておきたいですね。
北川和子