〈食べログ3.5以下のうまい店〉焼肉界の新潮流!? コスパ◎うまい肉をクリーンな空間で提供する“ネオ下町系焼肉”
小関さん「グランドメニュー以外にもハラミ筋七味焼きなど、時折登場するスポットメニューにも注目!」
まずはこれ! タレをたっぷりつけて白飯とかき込みたい「赤盛り」
赤身肉5種の盛り合わせ「赤盛り」は、初めての人もオーダーしやすく、リピーターにも定番人気のメニュー。 この日のラインアップは、上カルビとカルビは茨城の常陸牛。ロースは群馬産、ハラミはプライムグレード(最高ランク)のアメリカンビーフ、本日のおすすめ肉は北海道・十勝和牛の希少部位・カタサンカク。 カルビの脂の甘み、ハラミの柔らかくジューシーな味わい、ロースのしっかりした肉の味、カタサンカクのさっぱりしたうまみ。そこにタレの風味が加わり、それぞれの味わいを引き立てる。
小関さん「うまい肉をうまいタレで本能のまま感じるには、スターターが大事。まずオーダーしたいのがこの「赤盛り」。内容は定番の上カルビ、カルビ、ハラミ、さくロースと、その日おすすめの赤肉の5種類。まずはこれでお気に入りを見つけてほしいです。」
小関さん「揉みダレは醤油ベースで軽くしょうがを利かせています。部位によって肉の揉み方を少し変えるこだわりよう。オーソドックスと言われようともここは迷わず、白飯に登場していただこう。焼き上がりの肉にたっぷりつけダレをつけて、白飯に2バウンドさせ、白飯泥棒と化した肉と一緒に遠慮なく白飯を頬張ってほしい。」
こちらも一押し! これ目当てで通いたくなる3品|内臓5種を濃いめダレでいただく「白盛り」
仕入れの目利きと丁寧な下処理で上質な味を楽しめるホルモン5種の盛り合わせ「白盛り」。部位のセレクトは基本的にお任せだが、入荷状況によってはリクエストできることもあるのでオーダー時に確認を。人気はレバー、シマチョウ、上ミノ。 2種から選べるタレは、お酒のアテには塩ダレ、ご飯とともにがっつり食べたい日は味噌ダレがおすすめだそう。
今回の部位は、ハツモト、シマチョウ、ハチノス、ハツ、コブクロ。ハツモトのコリコリとした歯ごたえ、シマチョウのとろける脂など、どれもホルモン好きを虜にする味わい。中でも半日炊いてあるというハチノスのフワフワ食感は驚きがあるのでぜひ味わっていただきたい。