「しょうまくん泣かないで!」モンテ土居聖真の悔し涙にエール届く「あなたの熱があれば1つになれる」「また共に闘おう」
「次は悔し涙じゃなくて嬉し涙流させよう」
J1昇格を懸けたプレーオフの準決勝で、モンテディオ山形はホームでファジアーノ岡山と対戦。今季のJ2で9連勝フィニッシュの勢いそのままに勝ち上がりたかったが、0-3で敗れた。 【動画】鳴り止まないサポーターの声。故郷・山形のために戦った土居聖真の涙 悔しい結果に終わったなかで、悔し涙を流す選手も。今年7月に鹿島アントラーズから完全移籍で加入し、14試合5得点の活躍でチームのPO進出に貢献した土居聖真もそのうちの1人だ。 Jリーグの公式Xが「鳴り止まないサポーターの声。故郷・山形のために戦った男の涙」と綴り、背番号88の姿を公開。SNS上では以下のような声があがった。 「しょうまくん泣かないで!」 「聖真さんの涙みたらこっちまで涙止まらない」 「こういう涙が一番カッコいい」 「もう土居の涙は見たくない。来年は土居をJ1へ」 「次は悔し涙じゃなくて嬉し涙流させよう」 「来年の今頃はきっと嬉し涙を流してるはず」 「ほんとに大好き。土居聖真」 「彼が来てから山形は快進撃でした」 「あなたの熱があれば、みんな1つになれる!」 「これからもどうか、山形を、モンテを、宜しくお願いします」 「改めておかえりなさい山形の土居聖真!!」 「また共に闘おう聖真!」 モンテディオのために全力を尽くした32歳アタッカーは、このままで終わるはずはない。誰よりも本人がそう強く思っているに違いない。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【関連記事】
- 「何が起こるか分からない」小野伸二がJ1昇格POの下剋上に本音「一発で決まってしまうのは、どうかなと思いますけど」
- 「なんで3週間も空けたん?」「勢いを止めてしまった」リーグ戦を怒濤の9連勝で終えるも…4位山形、J1昇格POで5位岡山にまさかの完敗でファン落胆「トーナメントの怖さ」
- 今だから話せる「電撃移籍の真相」。土居聖真はなぜ20年近く在籍した鹿島アントラーズを離れてモンテディオ山形に新天地を求めたのか
- 「どーーしたーー」3位長崎、6位仙台に衝撃の1-4完敗…J1昇格の夢が絶たれ、ファン嘆き「プレーオフ怖い怖すぎる」
- “エレベーター”の歴史に終止符を。J1残留を期す伊藤翔が描く未来図「横浜FCはこういうチームだよねっていうのを確立していければ」