県内の1人暮らし世帯35%に 社人研2050年推計
富山テレビ放送
人口減少で増える「1人暮らし世帯」 国の推計では、県内の2050年の1人暮らし世帯は35%に上っています。 国立社会保障・人口問題研究所は将来の世帯数の推計を発表し、県内は2020年に40万3000世帯だったのが2050年には35万4000世帯と1割以上減少する見通しです。 一方、全世帯に占める1人暮らしの割合は増え続け、2020年の29.7%から2050年には35.5%まで増加するとみられます。 未婚の増加や少子高齢化が要因で、2050年には、65歳以上の1人暮らしが2割近くを占めると推計されています。
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