佐賀県で今季初のインフルエンザ「警報」今月に入り患者急増
九州朝日放送
インフルエンザの患者数が今月に入り、急増しています。佐賀県は、25日、今季初の流行発生「警報」を発表しました。 佐賀県によりますと、最新のインフルエンザ患者報告数は、今月16日から22日までの1週間で2403人で、前の週と比べて、2倍以上となっています。 1医療機関あたりでは、前の週の28.55人から61.62人と急増、警報基準である30人の2倍を超えています。 佐賀県は、人と人が接触する機会が増える年末年始を前に、こまめな換気、十分な休養などを心がけること、手洗い、マスクの着用など感染対策を呼びかけています。 一方、福岡県では19日に既に警報が出されています。
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