いつでもマリンレジャー気分! 脱着できるシンクユニットが心憎い「軽キャンパー」の魅力とは
2024年7月13日(土)~14日(日)の2日間、埼玉スタジアム2002で開催された「関東キャンピングカー商談会 in 埼玉スタジアム」には、多数のキャンピングカービルダーが大集結。会場には多くの来場者が集まり、キャンピングカーの購入を検討している方々がじっくりと各車両の特徴や使い勝手をチェックしていました。もちろん、会場で直接商談を行うことができるイベントとなっており、わざわざ各コーチビルダーの店舗に足を運ぶ必要はなく、将来のユーザーにとっては絶好のイベントでした。 【写真】マリンレジャー感に浸れる軽キャンパーの内装を見る(全22枚)
ネーミングが愛らしい「みのむしLigo」
“お客様に喜んでもらえる家具を届ける”をコンセプトに、みのむしfactoryを創業した宮本代表。キャリア38年の家具職人が心を込めて丁寧にハンドメイドする軽キャンパーの魅力は、いつでも、どこでもマリンレジャー感を満喫できる、思わずテンションがアガるインテリアの設えです。 車両は、ダイハツ・アトレーをベースにした「みのむしLigo(リーゴ)」のネーミングが愛らしく、集成材にハンドメイドでミルキーホワイト塗装を施したインテリアは、いつでもどこでも夏気分に浸ることができます。
ミルキーホワイトで大胆にイメチェン
みのむしLigoの魅力はなんといっても白を貴重に集成材にミルキーホワイトを塗装しながら、ナチュラルさを演出するためにサンドペーパーで塗装を削り、あえて不均一に見せることで、天然木のような雰囲気を見事に演出しています。 ルーフから両サイドのパネルまでをミルキーホワイトで設えたインテリアは、いつでもどこでも夏気分! それが冬の車中泊旅であれば灼熱の夏気分とは対象的な、雪遊びをイメージしたウィンターレジャー感を演出できる1台であり、二面性を備えるインテリアがみのむしLigoを購入したユーザーに満足度の高い車中泊旅を提供してくれます。
セミダブルサイズの就寝スペースを実現
車中泊といえば、快適に過ごすことができる就寝スペースが必須です。みのむしLigoには、軽自動車ベースでありながら全幅116cm×全長195cmのセミダブルサイズのベッド空間を実現。もちろんベッドマットをアレンジすればゆったり4人が寛ぐことができるダイネットやカウチスタイルなど、使い勝手は自由自在です。 また、ベッド下が収納スペースとなり、700Wh容量のポータブル電源が標準装備され、その他、足元の引き出し収納を用意することでベッド展開する際に、小物類などをサッと収納することが可能です。 ほかにも天井照明や間接照明付きサイドウッドパネル、サイドキャビネット100VコンセントUSB付き、ベッドマットや外部電源取り入れコネクター、小物入れ棚、小物収納ラック、AC100V自動切替ユニットまでを標準装備。 オプション装備のシンクユニットや換気システムがセットになったアトレーverキットもラインアップされ、このアイテムは脱着できるシンクユニットになっており、給水タンクの水量を確認できる小窓が備わるのも心憎いポイントです。 なお、アトレーverキットは108万円(税込)となっており、オプションのシンクユニットは6万8200円(税込)、換気システムは4万2460円(税込)です。軽キャンパーで車中泊旅に出かけたいという方におすすめのみのむしLigo。お手軽にくるま旅に出かけることができる、2024年7月デビューの最新モデルに注目です。
ソトラバ編集部