大谷翔平が“マイルストーンを達成した12人”に選出 MLB史上初の快挙『シーズン50本塁打&50盗塁』日本人最多記録『MLB通算225本塁打』達成
MLBは日本時間26日、2024年に大きなマイルストーンを達成した12人の選手を紹介。大谷翔平選手のほかに、アーロン・ジャッジ選手やフアン・ソト選手らの快挙が特集されました。 【画像】優勝パレードでデコピンを抱えて歩く大谷翔平選手と真美子さん 大谷選手は今季54本塁打、59盗塁を記録し、MLB史上初の快挙である『シーズン50本塁打&50盗塁』を達成。さらに、今季終了時点で『MLB通算225本塁打』を記録し、松井秀喜氏が持つMLB通算175本塁打の日本人記録を大きく上回りました。「シーズンが始まる前には、カウントダウンが始まるとは思ってもいなかった」と記されるとおり、まさに前人未到の記録に到達と偉大な快挙を達成しました。 また、ヤンキースに所属するジャッジ選手は今季58本塁打を記録。シーズン中盤には『MLB通算300本塁打』を955試合で達成し、それまでの記録を100試合も上回る数で史上最少試合数を樹立しました。 そして今季ジャッジ選手と共にプレーしたソト選手は、過去7人しか成し遂げていない『26歳になる前にMLB通算200本塁打』を達成。さらに、『26歳前のMLB史上最多四球(769四球)』も記録しました。 ほかにも、今季オリオールズでMLB通算1000奪三振を成し遂げたコービン・バーンズ投手などが快挙を成し遂げ、来季の活躍に期待がかかります。