北海道民が出した結論!春夏秋冬の季節ごとのライディングウェアはこれだ!
Webike Plusをご覧の皆様、こんにちは!気温マイナス10度までは「涼しい」と感じる北海道民、さすライダーです。 【画像】季節ごとのライディングウェアをギャラリーで見る(15枚) 近年の本州は夏が長くて冬が短い傾向にあるようですが、ところが北海道は比較的四季がハッキリとしています! なので、バイクに乗る以上はそれぞれの季節にあったライディングウェアを選ぶ必要があり、僕はこれを明確に分けています。 もちろん北海道は寒冷地なので、若干防寒対策に隔たってはいますが、今回は実際に僕が使っている季節ごとのライディングウェアを紹介しようと思います! ※僕はラフアンドロードの公式アンバサダーを務めてますので、同社の製品が多くなることはご了承下さい。
春のライディングウェア
僕が春に着用しているライディングウェアは「ジャケット:LS2 RAMBLA、パンツ:PMJ ダカール」の組み合わせです。 RAMBLAはスペイン発のヘルメットメーカー「LS2」がリリースしている秋冬ジャケットですが、ガッチガッチの冬仕様ではなく、しかもインナーの着脱ができるので、気温の振れ幅が広い春にはぴったりです! PMJ ダカールはイタリア生まれのライディングデニムで、オフロード用なので強度アップのために二重構造になっており、通常のデニムより走行風を弾いてくれます(=普通のデニムより暖かいです) 北海道は春でも日中の気温が一桁台、場合によってはマイナスになる日もあるので、ジャケットとパンツの下には電熱ウェアの「ウォームアンドセーフ」をインナーとして常に着ています。 ウォームアンドセーフはアメリカ生まれの高機能電熱ウェアで、車体に取り付け可能なコントローラーで電熱のON/OFF、それから温度調整もできるので「走行中でも寒くなってきたらONにする」という使い方ができる優れものです! グローブは基本的に冬グローブ、もしくはスリーシーズン用のものを着用しますが、春は天候が不安定なので、基本的には防水仕様の冬グローブ「ラフアンドロード プリマロフトアドベンチャーウインターグローブ」を着用しています。 それでも北海道の春は冬グローブでも手が冷えることがありますが、その場合はグリップヒーターをONにしています。