「聖カタリナ-岡山学芸館みどころ」甲子園初出場の聖カタリナが登場!今大会4校目の甲子園初勝利を掴めるか!【大会4日目第3試合】
第106回全国高校野球選手権大会(阪神甲子園球場)は大会3日目を迎え、各地方大会を勝ち抜いた代表校が熱戦を繰り広げている。10日には1日4試合制に戻り、第3試合で聖カタリナ(愛媛)と岡山学芸館(岡山)が対戦する。 【トーナメント表】甲子園 3日目までの結果一覧 聖カタリナは愛媛大会で第2シードの今治西、第3シードの済美を下して夏の甲子園初出場を決めている。エースは190センチの長身右腕・有馬 叶恵投手(3年)。2年時秋までスコアラーだった右腕が急成長を遂げてチームを甲子園へと導いていた。今大会は初日に小松大谷、3日目に新潟産大附、菰野が甲子園初勝利を掴んでいる。聖カタリナも流れに乗り、聖地での1勝を挙げることができるのか。 岡山学芸館もセンバツ出場校の創志学園を撃破し、シード4校を下して岡山大会を勝ち上がった。チームは予選で本塁打0も6試合で59安打と繋ぐ野球で着実に得点を重ねて勝利を掴み取った。岡山大会で3試合に先発し、ともに20イニング以上を投げた沖田 幸大投手(3年)、丹羽 知則投手(3年)両右腕の好投にも注目したい。