直島でアートに触れ、離島脱出へ!しりとり相手探しのポイントは「標準語」?
現代アートが小さな島のあちこちに!
朝食を堪能したながつは、しりとりをした家族の思い出のアート作品、草間彌生の「赤かぼちゃ」へ向かいます。 道中で見つけたのは、壁面にたくさんのライターが見える建物。こちらは、直島をはじめとした瀬戸内海地域にゆかりのあるものを調査、収集、展示しているギャラリー。壁一面のライターは浜に漂着したものをステンドグラスに見立てた作品とのことです。 そして、直島のシンボルとなっている作品「赤かぼちゃ」の前に到着。内側は空洞で、中に入って楽しむこともできる作品です。ながつは、内側から外の風景を眺め、外に出て作品の周りをぐるりと歩きます。「これは何年経っても覚えているね」と、ながつにとっても印象深い思い出になりました。 アートを楽しんだながつは、本題のしりとりへ。ここの住所は、直島(なおしま)町と判明。「ま」でしりとりです! ながつは、赤かぼちゃを撮影している人は観光客と予想。本州から来ている観光客としりとりするため、大きな荷物を持っている人を探す作戦を立てました。 しかし、大きな荷物の人が見当たらず…。一旦、大きな荷物は持っていない女性2人に、しりとりはしないと決めて話を聞いてみると、なんと東京からの観光客!フェリー乗り場に、荷物を預けられるロッカーがあるため、東京からの観光客でも持っている荷物が少なかったのです。直島を脱出するためには、ぜひこの東京からの観光客としりとりしたいところですが、「しりとりをしないと決めて声をかけた人とは、しりとりできない」という番組ルールが。東京の2人には、お礼を言ってお別れです。 ここで、ながつは作戦を変更。とにかく本州へ戻るため、「標準語」を話している人を狙うことに!赤かぼちゃの前で、標準語で話していた女性3人を発見し、しりとり相手に決定。話を聞いてみると、関東や東北から観光客でした。 (ながつ) 「直島の『ま』、はい!」 (神奈川から来た女性) 「町田(まちだ)市!」 結果は、東京の町田市。狙い通り本州の地名が出ました。作戦成功を喜ぶながつですが、直島から町田へは、フェリー、新幹線、電車を乗り継ぎ、約6時間以上の大移動。しりとり旅は続きます。 <今回の移動メモ> 壱岐市郷ノ浦町東(長崎県)→下関市豊浦町川棚(山口県)→直島町(香川県)→町田市○○(東京都) CBCテレビ『地名しりとり』2024年9月28日(土)放送
CBCテレビ