サッカー=マンC監督、成績不振は「ハーランドのせいではない」
[24日 ロイター] - サッカーのイングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・シティー(マンC)を率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は24日、チームが思うような結果が出せていないのはアーリング・ハーランドのせいではないと述べた。 昨季王者のマンCはリーグ戦の直近8試合で1勝しか挙げられず、首位リバプールと勝ち点12差の7位に沈んでいる。エースのハーランドは開幕5試合で10ゴールと幸先良かったが、以後8試合ではわずか2ゴールしか決められていない。 グアルディオラ監督は記者会見で、「これはチーム全体の責任で、1人の選手のせいではない。これまでチームが得点を挙げ、アーリングがそこに大きく貢献していたが、それもチームのおかげ」とコメント。 同監督は「選手が1人だけならば、理由は簡単だが、そういうものではない。アーリングは私たちにとって重要だし、これまでも、そしてこれからもそういう存在。私たちはさまざまな点を改善し、彼をうまく生かそうと努力している」と続けた。