ギュンドアンがバルサに退団意思を通知か…新監督からは「残る気がする」の発言も
ついにシーズンインのバルセロナだが、ドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアン(33)に退団の可能性が浮上している。 スペイン『スポルト』によると、ギュンドアンは今夏のマーケットでバルセロナから退団したい旨をクラブに知らせた模様。ただ、ギュンドアンとバルセロナの緊張状態は今に始まったことではなく、この夏数カ月にわたり、将来を巡る噂が取り沙汰される。 移籍1年目の昨季から中盤で存在感を放ったギュンドアンだが、バルセロナは好条件のオファーが届けば放出を視野。今季のラ・リーガに新たな選手を登録する上で求められる人選整理においてもその対象に浮かび、高給削減と移籍金の回収を考慮するという。 そんなギュンドアンだが、17日のリーガ開幕戦でメンバー外に。スペイン『マルカ』によると、ハンジ・フリック監督は試合後の会見でギュンドアンの件に関する質問を受け、こう話している。 「彼は月曜にまぶた辺りを痛め、家にいる。様子を見るために彼と話をしてのことだ。彼がどんな選手で、どんな人間なのかはわかっている。彼とは色々と話をしたが、それは私と彼の間のことで、良い関係だ。彼のことは知っているし、残るような気がする」 トルコやサウジアラビアのクラブが関心を示すとされるというギュンドアンだが、去就やいかに。
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