倉庫の中で悲痛な鳴き声を上げる子猫を保護、ユーモアあふれる飼い主さんとの暮らしぶりが話題
日々、たくましく成長するセルジオ悦子ちゃん
小さなセルジオ悦子ちゃんをお迎えした飼い主さん。当初は、「ごはんまでの時間をどれくらいまで空けていいかわからず、午前中に1回、午後に1回、ごはんをあげたり、早めに仕事を終えて帰宅できるよう段取りをつけていた」と、試行錯誤を重ねていたといいます。 そうしてセルジオ悦子ちゃんは、飼い主さんの手厚いケアを受けながらすくすくと成長。保護した当時と比べると、体つきもしっかりとして大きくなりました。 飼い主さんによると、セルジオ悦子ちゃんは「わいのやりたいことを見越して行動してるんやで」といいます。例えば、体重計の上にごはんを置いて気を引き、体重を計ろうとしたところ「ごはんには見向きもせず、体重計に乗って寝転がった」そう。そんなセルジオ悦子ちゃんを目にした飼い主さんは「良いネタ作ってくれるなと思ったんやで」と微笑ましく思ったようです。 これからセルジオ悦子ちゃんとどのような関係を築いていくかについて、飼い主さんは「もっと一緒にいて感じてくると思うんやで」と語っています。ただひとつ、今、願うことは「わいが勉強する間は、“ひとり”で遊んでてほしいんやで」とのこと。 どうやら遊び盛りのセルジオ悦子ちゃんは、飼い主さんをひとりじめしたくてたまらないようですね。そんなセルジオ悦子ちゃんに手を焼くこともありつつ、飼い主さんもまたセルジオ悦子ちゃんとの暮らしを楽しんでいるようです。 飼い主さんのXでは、セルジオ悦子ちゃんの日常を公開中。元気いっぱい、のびのびと過ごす姿をたくさん見ることができますよ。 写真提供・取材協力/@cellbururuさん/X(旧Twitter) 取材・文/佐東みかん ※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。2024年9月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
ねこのきもちWeb編集室