【人気上昇中】マツコも絶賛!サラダチキンよりも手軽!? ローソン&セブン-イレブンの「豆腐バー」を食べ比べてみた
コンビニで手軽にたんぱく質補給できる食品といえば、サラダチキンが有名です。近年はスーパーなどでも必ず品揃えされていますよね。しかしサイズも大きいしオフィスや出先で食べるにはちょっと面倒かも……。そう思っている方におすすめなのが最近じわじわ人気上昇中の「豆腐バー」です。 【画像】人気上昇中!ローソン、セブン-イレブンで買える「豆腐バー」を詳しく、写真を見る(全11枚)
豆腐バーとは?
「豆腐バー」は2020年から発売を開始、棒状なので運動後や間食として手軽に摂取できるとコンビニで人気が急上昇しています。「ただ豆腐を棒状にしただけ」ではありません。絹ごし豆腐の約2.7倍の植物性たんぱく質(10g)が含まれており、噛み応えのある食感で様々なフレーバーがついているので、朝食や間食にも満足感があります。 カロリーは豆腐なだけあって100 kcal前後と少な目なのも嬉しい。ただし、脂質は平均して10g程度入っており、1日の脂質摂取量の目安が50g前後であること、他の食品にも多く含まれることを考えると「すごく少ない」わけではないので他の食べるものとのバランスに注意が必要です。 今回はローソンとセブン⁻イレブンで購入できる豆腐バー6種を食べ比べしてみました。
ローソンは“あっさり万人受けする味わい”の豆腐バー
ローソンで買えるのは「旨み昆布」「バジルソルト風味」、「蓮根と枝豆」(一部店舗にて販売)の3種です。 まずは「旨み昆布」。今回試食した6種の中では最も味がシンプルでした。でも噛むとほんのり昆布の風味を感じる!豆腐に合う昆布出汁で味付けをしているそうで、優しい味わいが特徴です。 「豆腐バー 旨み昆布」¥149 エネルギー:104kcal たんぱく質:11.5g 脂質:6.1g 続いては「バジルソルト風味」です。見た目は「旨味昆布」とほぼ区別がつかず、全然バジルっぽさがないので一瞬戸惑いますが(笑)、食べてみるとしっかりバジルソルトの味がします。味付けには野菜エキス、香りづけにハーブが使用されています。 「豆腐バー バジルソルト風味」¥149 エネルギー:109kcal たんぱく質:11.9g 脂質:6.5g 最後は「蓮根と枝豆」です。名前の通り蓮根と枝豆、さらに椎茸やニンジンもたっぷり入っているのでシャキシャキ食感が感じられます。食べたイメージとしては「がんも」っぽい感じでおかずにもなりそうです。その分、他2品と比べるとカロリーや脂質は高め。ダイエット中なら、たまにアクセントで食べるのがよさそうです。 「豆腐バー 蓮根と枝豆」¥194 エネルギー:153kcal たんぱく質:11.1g 脂質:9.9g