大会2勝の畑岡奈紗が3位浮上 西郷真央、勝みなみは7位、西村優菜は15位
米女子ツアーのウォルマートNWアーカンソー選手権は28日、米アーカンソー州のピナクルCC(6,438ヤード・パー71)で第2ラウンドが行われ、大会2勝の畑岡奈紗が14位タイから7バーディ、1ダブルボギーの「66」をマークし、首位と2打差の通算9アンダー3位タイに浮上した。 ともに「67」で回った西郷真央、勝みなみは通算8アンダー7位タイ、「68」でプレーした西村優菜は通算7アンダー15位タイにつけている。 一方、稲見萌寧、吉田優利は通算1アンダー78位タイ、渋野日向子は通算1オーバー103位タイ、笹生優花は通算5オーバー133位タイで予選落ちとなった。 通算11アンダー単独首位はアシュリー・ブハイ(南ア)。通算10アンダー単独2位にドティー・アーディナ(フィリピン)、畑岡と同じ通算9アンダー3位タイにギャビー・ロペス(メキシコ)、パジャリー・アナンナルカーン(タイ)、アルピチャヤ・ユボル(タイ)が続いている。 ジーノ・ティティクル(タイ)は通算8アンダー7位タイ、初日単独首位のジャスミン・スワンナプラ(タイ)、レクシー・トンプソン(米)は通算7アンダー15位タイ、エイミー・ヤン(韓)は通算4アンダー48位タイ、リリア・ヴ(米)は通算2アンダー62位タイで2日目を終えた。 ディフェンディング・チャンピオンのユ・ヘラン(韓)は通算1アンダー78位タイで予選落ちとなっている。