「選手としっかりと対話」ロッテ細谷圭氏が二軍打撃コーチ、南昌輝氏が育成投手コーチ兼二軍投手コーチに就任
プロ野球・ロッテは、新たに2名のコーチが就任することを発表。2軍打撃コーチには細谷圭氏が、育成投手コーチ兼2軍コーチには南昌輝氏が就任します。 【画像】言葉を交わす佐々木朗希投手と松川虎生選手の”ギネス記録保持バッテリー” 細谷2軍打撃コーチは、太田市立商高を経て2005年の高校生ドラフト4巡目でロッテに入団。2020年に現役を引退し、2021年からは独立リーグの富山GRNサンダーバーズでコーチを務めていました。 細谷2軍打撃コーチは、引退後の経験を指導に生かして「選手とは一人一人しっかりと対話をしながら、どういうことに取り組んでいくかを一緒に考え、進んでいきたいと思っています」とコメントしています。 一方の南育成投手コーチ兼2軍投手コーチは、県立和歌山商業高、立正大を経て2010年のドラフト会議で2位指名を受けてロッテに入団。2021年をもって現役を引退した後は、ロッテのプロスカウトを担当していました。 南氏は、育成投手コーチ兼2軍投手コーチ就任を受けて「選手としっかりと対話しながら向き合い、1軍の戦力として送り出せるように頑張って育成していきます」と意気込みを表明しています。