東京1区で維新音喜多氏の敗北確実 ブロガー議員、暴行訴えも
東京1区で日本維新の会新人の音喜多駿政調会長が敗北確実となった。自民党派閥裏金事件を批判し、現役世代の手取り増を訴えたが及ばなかった。 【写真】裏金議員、46人中28人が落選 下村、高木、丸川氏ら
1区には自民党前職の山田美樹元環境副大臣や、立憲民主党前職の海江田万里前衆院副議長ら計9人が乱立した。 音喜多氏は東京都議を経て、2019年参院選東京選挙区で初当選。23年に衆院へのくら替えを表明した。ブログで積極的に情報発信をする「ブロガー議員」としても知られる。選挙戦終盤の25日、演説後に取り囲まれ暴行されたと訴えた。