大阪・吉村知事が「緊急事態宣言」受け会見(全文3)夜の繁華街への外出自粛を要請
府のホームページを確認すればいいのか
産経新聞:確認ですが、今後、府民の皆さんも含めて、自分の事業がどうなるのかっていうところは府のホームページを確認していただきたいということでよろしいですか。 吉村:そうですね。そもそもこの使用制限をするというのを決めているわけじゃないですけど、どの分類に入るのかっていうのはホームページ上で明記をしていきたいと思います。 司会:次のご質問をお願いいたします。そちら。
京都府民はどう行動すればよいか
京都新聞:すいません、恐れ入ります。京都新聞社の記者の【ツジ 00:37:59】と申します。本日こちらに来させていただきました。知事、先ほど都道府県をまたいでの往来は控えてほしいということでありましたが、私ども出ております京都から大阪への往来など、非常に日常から多い状況になっております。今回の緊急事態宣言を受けて、出ていない京都のエリアでは、府民はどのように行動すれば良いのか、大阪へ行っても良いのか、それから買い物へ出掛けても良いのか、また、大阪の方が勤務している京都の事業所等はどのようにこの緊急事態宣言を受け止めて、どう行動していけばいいのか、その辺りを教えてください。 吉村:聴覚障害の方がマスクを取ってしゃべってくれということなんで、ちょっとマスクを取らせてしゃべらせていただきます。まず京都と大阪ですけれども、これはどうしても仕方がない仕事ということであれば、これはやはり先ほど申し上げた外出の抑制には当たらないだろうというふうに思います。ただ、それ以外で都道府県をまたぐ往来っていうのは、できるだけこれは抑制してもらいたいと思っています。これはまず府民の皆さんへのお願いです。やはり大阪府が特定地域として感染拡大のエリアにあるというふうに認定されているわけですから、大阪府民の皆さんはできるだけ県をまたぐ移動、それから帰省であったり、田舎に戻るとか、京都が田舎の方もいらっしゃると思いますけども、そういったことはぜひ控えていただきたいというふうに思います。