2歳の長女に睡眠薬与え中毒症状 広島県警福山東署、容疑で女逮捕
2歳の長女に睡眠薬を与えて中毒症状にさせたとして、広島県警福山東署は11日、傷害の疑いで福山市、無職の女(30)を逮捕した。 逮捕容疑は8月8日午前4時半ごろ、自宅で長女に睡眠薬を摂取させ、約8時間に及ぶ意識障害を負わせるなどした疑い。「睡眠薬を飲ませたことに間違いない」と容疑を認めている。 署によると容疑者は夫と長女の3人暮らし。長女の容体は回復し、命に別条はないという。広島県東部こども家庭センターから通報があった。詳しい経緯や動機などを調べている。