【岐阜競輪G3】松浦悠士「自力。走らないと戻らない」菅田壱道「ごちゃごちゃになれば捲り届く自信ある」/初日特選インタビュー
岐阜競輪「開設75周年記念・長良川鵜飼カップ(G3)」は21日、初日を迎える。12RのS級特選を走る9名に話を聞いた。(町田洋一)
1番車 松浦悠士
自力。共同通信社杯ですか? 見ての通りで全然ダメ。最終日の競りのレースも、太田君の後ろを守れなかった。走りを間違えた部分もあるし、レースになっていない。だけど、走らないと戻らないので。まだ広島バンクも使えないし、その辺りの影響もある。
2番車 平原康多
坂井君の番手へ。あの失格は清水裕友君を落車させているから申し訳ない。支線だけど、あれだけ山岸君が頑張っていたし、止めに行くのが番手の仕事。本当、そこは紙一重…。だけど、オールスターは全く歯が立たなかったけど、共同通信社杯を走り、見えてきたものもある。
3番車 菅田壱道
単騎で流れを見ながら。富山記念の決勝で腰痛が出た。それが完治せず、玉野は途中欠場だった。普通なら、深谷君の主導権。だけど、初日特選だし、坂井君の先行もある。ごちゃごちゃになれば、捲りが届く自信はありますよ。
6番車 瓜生崇智
庸平さんと心中。山口拳矢君が前検日の欠場で、急遽、特選に繰り上がった。協賛G3はあるけど記念の特選シードは初めて。共同通信社杯は、最後、帳尻を合わせたけど、ほとんど踏み出しで千切れていた。今は来月の地元熊本記念に向けて、ハードに練習をやっている。
7番車 三谷将太
拳矢が欠場になったし、単騎で決めずに。今の状態? まあ、競走得点と同じと言ったところ。