小林愛理奈が判定勝ちに反省も「しょうもない試合の後はすごい試合ができる」とフライ級王者テッサ戦をアピール【RISE182】
試合は判定となったが終始圧倒した小林が30-28、30-27、30-27の3-0で勝利を収めた。 試合後のマイクで小林は「KOしたマイクしか考えていなかったので。変な試合してすいません。“次はテッサ選手”とKOして言いたかったんですけど、言い訳みたいですが52kgはもうちょっと頑張らないとダメだなと思ったのといろいろ課題が見つかりました。アトム級の王者は上の階級なのにしっかりボギョン選手をKOしているのに、“自分何してんねん”という感じなので、もうちょっと強くなって帰って来るので応援よろしくお願いします」とまずは反省。 そしてリングサイドの伊藤隆代表に「KOして言いたかったんですけど、しょうもない試合をした後はすごい試合が自分はできるので、期待してテッサ選手との試合を組んでください。絶対KOします」とテッサとの対戦をアピールした。
試合後の会見で小林は「いつもみたいに効いたから行こうみたいなチャンスはあまりなくて、ボディーが効いていたのが分かったけど行けなかった。自分のパンチが悪すぎた。倒せないパンチしか当てられなかった。ボディーブローもヘタクソだった。いつもはいいところに当たるから拳が痛くなるが、今日は痛くない。ヘタクソだった」などと反省の弁に終始。しかし「erika♡選手とのタイトル戦の前の試合もめちゃくちゃおもんない試合あおした。でも3カ月後のタイトル戦はいい試合ができた。次はこんな試合はしない。期待してほしい」と改めてテッサ戦をアピール。 大会終了後の総括で伊藤代表は「年内に組む方向で調整している」と語っている。
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