“スケボーのまち” に西矢椛や清司麗菜が降臨!松原市で「Street SK8 Cup in MATSUBARA」
“スケボーのまち まつばら” を掲げたまちづくりを行う大阪・松原市の松原中央公園にて、11月9~10日の2日間、南大阪最大級の地産地消フェア「まつばらマルシェ2024」を開催。初日の9日に、桜珈琲松原店横スケボー特設会場にて「Street SK8 Cup in MATSUBARA ベストトリックコンテスト」が行われた。 【写真】「ベストトリックコンテスト」各セクションの優勝者を一気見! 「ベストトリックコンテスト」とは、一般参加のスケーターが滑走順の決まっていないジャムセッション形式で得意なトリック(技)を競い合うコンテスト。「カーブボックス」(12歳以下)、「レール」、「飛び出しバンク」、「ピクニックテーブル」(15歳以上)の4つのセクションが設けられ、100人を超えるスケーターがエントリーした。
特別招待スケーターに、松原市出身で東京五輪2020のスケートボード 女子ストリート初代金メダリストの西矢椛(もみじ)、「X Games Chiba 2024」Men’s Skateboard Street Best Trick優勝者の池慧野巨(けやき)、ジャッジはプロスケーターの高山零央。ゲストとして全国スケートボード施設連絡協議会のアンバサダーで “スケボーアイドル” の清司麗菜(NGT48)がレール、飛び出しバンクそれぞれにエントリーし、MCは数々のスケボーイベントを盛り上げる “JIMA” こと宮島大介。
西矢は「今日は来てくれてありがとうございます。みんなで楽しんでいきましょう」、池は「今年は参加者が100人を超えたということで、いろんなスケーターの滑りを見られるのが楽しみ」、清司は「大阪で滑るのは今日が人生で初めて。普段はアイドルとして活動しているが、今日は1日スケーターとして思い切り楽しみたい」とコメント。
松原市の澤井宏文市長は「今日は多くの方々が松原市内外から来てくださっている。これから参加者が素晴らしいパフォーマンスをしてくれると思うので、大いに盛り上がって声援を送っていただきたい。ぜひスケートボードを通じて松原市の魅力を知って、盛り上がった後には松原市のおいしいものや素晴らしいものを買って、食べて、楽しんでいただきたい」と呼びかけた。