「黒ショーツ」の醍醐味は、ワンマイルもホテルもこなす“振り幅”
暑~い夏、できる限りの軽装で快適に過ごしたい! というのが偽りのない本音かと。ただし、単なる暑さ凌ぎの軽装はダラしないだけ。到底素敵な夏のロマンスなど期待できません。そこでお届けしたいのが、軽装を都会的な大人のカジュアルへと格上げするショーツスタイル。用いるのは、清涼感のなかにも艶っぽさ漂う黒ショーツです。
「黒ショーツ」ならワンマイルからほんのりドレスまでお手のもの
そもそも黒は、都会のお洒落の定番中の定番色。だからこそショーツになっても幅広~いこなしが可能です。その振り幅はなんなら黒パン同様。リラックスした洒脱なワンマイルから、ホテルも余裕のほんのりドレスまで縦横無尽に着こなせます。しかも、シーンに応じて合わせと小物を変えるだけ。同じ黒ショーツでいけちゃいますよ。
【Style1】 ワンマイルが都会的に
脱力感あるワンマイルも黒のショーツならリラックス感がほどよく締まり、大人のワンマイルへと進化します。さらにファブリックストラップのラグスポ時計やシボ革のレザーサンダルなどタフな小物でスパイス添えをすれば完璧です。
伝統的なアウトドアウエアにインスパイアされたブランド定番のショートパンツ。今シーズンは伸縮性のある調節ベルトやアップデイトされたポケット&トリミングなどを配して登場。素材はタフなコットン×ナイロンのリップストップ地。 ショーツ2万900円、キャップ6380円/ともにサタデーズ ニューヨークシティ、カットソー2万2000円/バトナー、サングラス4万7300円/サイ スペックス、ネックレス4万1800円/ロノ×シンパシー オブ ソウル、バングル63万8000円/ペリー・ショーティー、時計51万5900円/チューダー、サンダル11万1100円/ジミー チュウ、そのほかはスタイリスト私物
ロンTを合わせたワンマイルスタイルには、ラフなサンダルが好相性。素材は黒のシボ革で、キリッとタフなスパイスをオン。さらにファブリックストラップ時計やサングラスで男らしさ増しを。
例えばこんなタフ小物をプラス