イエストレムスカが大会デビュー戦でドラハイドにフルセット勝利 [サンディエゴ・オープン/テニス]
イエストレムスカが大会デビュー戦でドラハイドにフルセット勝利 [サンディエゴ・オープン/テニス]
WTAツアー公式戦「Cymbiotikaサンディエゴ・オープン」(WTA500/アメリカ・カリフォルニア州サンディエゴ/2月26日~3月3日/賞金総額92万2573ドル/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、第5シードのダイアナ・イエストレムスカ(ウクライナ)がキャロライン・ドラハイド(アメリカ)を6-4 5-7 6-1で振りきり大会デビュー戦を勝利で飾った。 ~Cymbiotikaサンディエゴ・オープンで大会デビュー戦を勝利で飾った第5シードのイエストレムスカ選手~ 3-4から3ゲームを連取して第1セットを先取したイエストレムスは競り合いの末に第2セットを取り返されたが、第3セットで5-0とリードすると最初のサービング・フォー・ザ・マッチをラブゲームでキープして2時間8分で試合を締めくくった。 イエストレムスカは次のラウンドで、ワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦した元世界ナンバーワンのカロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)を1-6 6-4 6-1で破って勝ち上がったアンナ・ブリンコワ(ロシア)と対戦する。 そのほかの試合では第7シードのドナ・ベキッチ(クロアチア)、カテリーナ・シニアコバ(チェコ)、タチアナ・マリア(ドイツ)、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した18歳のタイラ・プレストン(オーストラリア)が2回戦に駒を進めた。 第8シードのレイラ・フェルナンデス(カナダ)はマリアから第1セットを7-6(7)で先取したが、第2セット0-4とリードされた時点で左肩のケガにより棄権を強いられた。
テニスマガジン編集部