いつもやってるその操作NGかも…。7つの「iPhoneをダメにする使い方」
3. iPhoneを長時間使いすぎる
すでに周知の事実ですが、フロンティア (Frontiers)によると、スマホの使い過ぎは長期的にみて健康上の問題を引き起こすリスクがあるそうです。 一日中iPhoneを使い続けると、睡眠が妨げられたり、情報過多になったり、オンラインショッピングでムダ遣いしたり、不要なストレスを感じたりする原因になります。ご存じだと思いますが、定期的に意識してみてください。 ユーザーの健康にかかわるこの問題、実はスマホにも良くないことがわかっています。スマホを使い続けると、充電を繰り返すことになり、パフォーマンスを低下させる原因に。 スクリーンタイム機能を利用してiPhoneの使用を控える方法を身につけるといいでしょう。
4. アプリにトラックされている
常にオンラインでいることの多い現代社会では、個人情報の保護が一段と重要になりました。 Appleは、Appによるトラッキングの透明性という機能をiOS 14.5で追加。 新規インストールしたアプリを起動すると、アプリが他社のアプリやウェブサイトを横断してユーザーの行動を追跡してもいいかを確認されます。 このとき、必ず [Appにトラッキングしないように要求] を選択しましょう。 アプリ開発者の目的は、ユーザーのデータをサードパーティーに共有し、パーソナライズされた広告を提供することにあります。ご存じのとおり、これらパーソナライズされた広告は、煩わしくもあり、オンライン・プライバシーやセキュリティの観点からも気がかりな問題です。 これ以外にも、[設定] > [プライバシーとセキュリティ] > [トラッキング] の順に選択し、これまでにトラッキングを許可したアプリを確認することができます。この設定で、許可しないようにすることもできます。
5. 古いソフトを使い続けている
ユーザーは、2タイプに分かれます。iOSの更新がリリースされると即座に更新する人と、それをまったく無視する人です。 あなたが後者なら、最新機能だけでなく、不具合の修正やパフォーマンスの向上をも逃していることになります。 iPhoneの更新がバッテリーの寿命を縮めたり、パフォーマンスを低下させたりすると思っている人が多いのですが、特別な場合を除いて、iPhoneは常に更新するべきです。 更新を逃すと、最新のセキュリティ修正を見送ることになり、iPhoneをより危険にさらすことになるからです。 さらには、最新バージョンのiOSでしか作動しないアプリもあれば、最新の絵文字が使えないということもあります。