いつもやってるその操作NGかも…。7つの「iPhoneをダメにする使い方」
6. ケースやスクリーン保護フィルムなしでiPhoneを使っている
ケースやスクリーン保護フィルムなしでスマホを使うのは、やめたほうがいいでしょう。 iPhone 14の背面ガラスを割ってしまったら、Appleでの修理には169ドル(2万3千円) もかかります。前面ガラスの修理はより高額で、Proのモデルだとさらに桁違いな額だったりします。 ケースなしのiPhoneは、手触りが最高なのは確かですが、高価な代償と隣り合わせなのです。 スクリーン保護フィルムがあれば前面ガラスにキズがつくのを防ぐことができ、ケースなら背面と側面、前面を保護することができます。 安物のスクリーン保護フィルムや薄いクリアケースでも、つけないよりはましです。
7. iPhoneの保証を考えていない
延長保証は、多くの場合、余分に出費させようとするメーカーの試みにほかなりません。しかし製品管理の厳しいAppleの保証はそうではありません。 Appleの延長保証プログラムAppleCare+は、iPhoneを保証するには最良の方法です。前述のとおり、保証プログラムに加入していないと、修理はとても高額になります。 iPhoneのAppleCare+に加入すると、通常の保証に加え、事故による損傷に対する保証が2年間受けられます。これとは別に、紛失や盗難にあった場合に補償請求のできるプランもあります。 さらにAppleCare+に加入していると、修理も割安に。各製品別の保証オプションと価格については、AppleCare+のレビューを参考にしてください。
正しく取り扱ってiPhoneを長持ちさせよう
今回取り上げた取り扱いの間違いは、いずれも誤ったネット情報で知ってはじめた方も多いのではないでしょうか。 バックグラウンドのアプリを閉じたり、アプリによるトラッキングを気にかけていなかったり、iPhoneの更新を放置していたりする人は少なくないでしょう。 これらの取り扱いは些細なことのようですが、実はiPhoneのエクスペリエンスを無駄に損なう原因になっているかもしれません。 ──2024年5月21日の記事を再編集のうえ、再掲しています。 翻訳: 永木久美/OCiETe Source: Frontiers Original Article: 7 Bad iPhone Habits You Should Break Today by MakeUseOf
ライフハッカー・ジャパン編集部