【世界のじゃんけんぽん】日本、フランス、ドイツの「じゃんけんぽん」を比べてみた結果「日本以外も...各国似てる!」
「各国のじゃんけん」を紹介した投稿が、Instagramで注目を集めています。投稿したのは、英語&海外文化に毎日触れられる動画を紹介されている「@lancul_jp」さんです。 ◆【写真】フランス語のじゃんけんぽん「ピエール」を聞いてみる 動画には2024年12月18日時点で約2600件のいいねが寄せられるなど話題となっています。 また記事中では、最新の訪日外国人旅行消費額についてもご紹介します。 ※投稿の画像は【写真】をご参照ください。 ※今回ご紹介する動画は、投稿者様の掲載許可を頂いております。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
【各国の「じゃんけんぽん」】まずは日本語「最初はグー」は志村けんさん発案?
まずは日本のじゃんけん。 「最初はグー、じゃんけんぽん」 おなじみの掛け声ですね。なお、「最初はグー」は、今は亡きお笑いタレントの「志村けん」さんが発案者、といわれていますよね。 ではフランス語の「じゃんけんぽん」は?
【各国の「じゃんけんぽん」】フランス語の「じゃんけんぽん」
フランス語の「じゃんけんぽん」は、「pierre(石)、 papier(紙)、 ciseaux(はさみ)」。 英語の「rock(ロック)、 paper(ペーパー)、 scissors(はさみ)」と一緒ですね。 日本も「パー」は「紙」、「チョキ」は「はさみ」、「グー」は「石」を意味するといわれているので、共通点発見! なお、「pierre(石)」は「ピエール(ルは喉を鳴らす音)」と言います。この場合、人の名前ではありません!
【各国の「じゃんけんぽん」】ドイツ語の「じゃんけんぽん」
そしてドイツ語の「じゃんけんぽん」は、「schnick、schnack、schnuck」。 他にも「ching、chang、chong」「schere、stein、papier」という言い方もあるようですよ。 どの国も「石」「紙」「はさみ」をモチーフにした表現がありました。その他の国の「じゃんけんぽん」も比較してみると面白そうですよ。 コメント欄では、 「そもそも日本以外も石紙ハサミって感じでやってるのね」 「言語が混ざってて聞いてるだけでおもしろい!」 「ピエールが石、て…」 など、学びが多い様子でした。 みなさんは、今回ご紹介した以外の国の「じゃんけんぽん」知っていますか? 何気なく使っている言葉に、意外な由来などもありそうですね。 @lancul_jpさん、ありがとうございました。