ペップ・シティで出番が少ないマカティーが大人気!? ウェストハムに続き、シュツットガルトやフェイエノールト、ジローナなど多くの欧州クラブが注目
1月の移籍も噂される
マンチェスター・シティでプレイする22歳のジェイムズ・マカティーは1月の移籍市場で多くのビッグクラブから注目されているようだ。英『CAUGHTOFFSIDE』が報じている。 シティのアカデミー育ちの同選手はここ2シーズンはシェフィールド・ユナイテッドへ武者修行に出ていたが、今シーズン復帰。しかし、ここまでの公式戦出場は6試合でプレイ時間も311分のみ。プレミアリーグの出場に至っては1分のみと出番が与えられない状況が続いている。 そんなマカティーにはルーカス・パケタの後釜としてウェストハムが興味を示しているという報道があったが、国内外問わず多くのクラブが注目しているようだ。 同メディアによると、ノッティンガム・フォレスト、サウサンプトン、レスター、リーズ、セルティック、ランス、フェイエノールト、シュツットガルト、ジローナらが動向を注視しているという。また近年獲得に熱心だったフラムが再び興味を示す可能性もあるようだ。 才能はペップ・グアルディオラも絶賛しているが、なかなか出場機会を掴めないマカティー。週末のトッテナム戦では怪我人も多く帰ってくることが報道されており、同選手の出場機会はこれからより限定的になる可能性がある。 コール・パルマー(22)やリアム・デラップ(21)など同世代のシティアカデミー育ちの選手らは移籍先で輝きを放っており、この状況が続けばマカティーも出場機会を求める可能性は十分に考えられる。1月の去就が注目されるが、シティの若手注目株マカティーの今後の動向に注目だ。
構成/ザ・ワールド編集部