早稲田実が14得点大勝で30度目の甲子園に王手!センバツ準V・報徳学園はサヨナラ勝ちで決勝へ【全国実力校26日の試合結果】
各地で開催されている夏の甲子園を目指す地方大会に26日も多くの実力校が登場。各地で注目の実力校が続々と地方大会の決勝に駒を進めている。 <全国実力校26日の試合スコア> 3連覇を目指す日大三が3対2で創価との接戦を制し、西東京大会の決勝に進出した。エース・谷亀 和希投手(3年)が2失点完投と圧巻の投球を披露した。 夏の甲子園出場29回の早稲田実業は5回コールドの14対3で日大二に快勝し、同じく西東京大会決勝進出を決めた。プロ注目・宇野 真仁朗内野手(3年)の適時打などで2試合連続2桁得点を記録するなど、打線の状態が上向いている。 愛知では夏の甲子園出場28回を誇る中京大中京が7回コールドの7対0で日本福祉大附に勝利。同17回を誇る東邦は延長10回タイブレークで杜若を下し、それぞれ決勝に進出した。 2年連続センバツ準優勝の報徳学園は延長10回タイブレークの末、5対4で2連覇中の社を破った。8回以降は伊藤 功真投手(3年)、上阪 昊誠投手(3年)の2投手が無失点で繋ぎ、サヨナラ勝ち。6年ぶりとなる夏の甲子園に王手をかけた。 その他、前橋商、智辯学園、京都国際などの甲子園常連校が各地で決勝に進出している。