【木曜日】 大事な会食だから"誠実but強印象"な「紺ブレジャケパン」
オンタイムとひと口に言っても、そこにはさまざまなシチュエーションがありT.P.O.も異なるもの。ここでは多様なビジネスシチュエーションを想定し各々に有効なビジネススタイルを1週間のストーリー仕立てでご提案。本日は木曜日、クライアントとの会食を想定した着こなしをご紹介します!
誠実感と強印象の サジ加減が肝心
ここでは多様なビジネスシチュエーションを想定し各々に有効なビジネススタイルを1週間のストーリー仕立てでご提案。本日は木曜日、クライアントとの会食を想定した着こなしをご紹介します。 重要なクライアントとの会食には、やっぱり誠実感が必須。その点、紺ブレは誠実ながら堅すぎず、まさにベターな選択ですがさらに印象に残るよう、ひと工夫したいところ。そこで、派手柄のタイでインパクトのあるVゾーンが塩梅です。
◆ ポール・スチュアート/隅々までこだわり抜いた渾身の出来映え
原料の選定から仕上げまで、独自のレシピで製作したオーストラリア産ウールホップサックを用いた「ベイカー」ネイビーブレザー。6色の綿をミックスした深みのあるネイビーに、一枚の真鍮プレートから成形したシャープなメタルボタンが映えます。 男性●ブレザー11万円/ポール・スチュアート、シャツ2万7500円/ギ ローバー、タイ2万900円/ステファノ カウ、チーフ4070円/シップス、パンツ3万8500円/オルテロ、靴11万2200円/フラテッリ ジャコメッティ、メガネ4万8400円/オリバーピープルズ、時計271万7000円/ゼニス、バッグ1万2100円/アニアリ 女性●ベスト29万7000円、パンツ19万8000円/ともにファビアナフィリッピ、シャツ16万1700円/イレブンティ、メガネ2万2270円/レイバン
◆ テクニック/紺スラ合わせでスーツ仕様にも!
ブレザーに色目が近い紺スラを合わせれば、スーツとしても着こなせます。近づくとトーンや素材感の違いが分かりますがかえってそれが上級者的。 2024年11月号より ※価格はすべて税込み価格です 写真/西崎博哉(MOUSTACHE) スタイリング/男性・村上忠正、土屋大樹、女性・久 修一郎 ヘア/Kazuya Matsumoto(W) メイク/Ken Nakano 文/竹石安宏(シティライツ) 編集/石井 洋、武田一希(ともにLEON)