POで3年連続涙の山形、渡邉晋監督が来季も続投でJ1昇格へ意欲「必ず成し遂げます」
モンテディオ山形は2日、渡邉晋監督(51)との契約更新を発表。2025シーズンも指揮を執ることを発表した。 ベガルタ仙台やレノファ山口FCで監督を務めた渡邉監督は、2022年1月に山形のコーチに就任。2023年4月から、ピーター・クラモフスキー監督の後任として監督に就任した。 2023シーズンはJ2で5位の成績を残し、J1昇格プレーオフに進出するも1回戦で敗退。今シーズンは最終節で再びJ1昇格プレーオフ行きをきめ、4位で臨んだが、5位のファジアーノ岡山との準決勝で0-3と惨敗。3年連続でプレーオフで涙を飲むこととなった。 来季も指揮を執る渡邉監督は、クラブを通じてコメントしている。 「はじめに、モンテディオ山形に関わるすべての皆様へ、2024シーズンもたくさんのご支援、ご声援を頂戴しましたことに心から感謝を申し上げます」 「今は、J2優勝J1昇格という目標を達成することができなかったことへの悔しさ、不甲斐なさが渦巻いている心境ではありますが、このような成績にも関わらず、来季の続投を要請してくださったクラブにも感謝しております。その想いに応えることが私の使命であると考え、来季もモンテディオ山形で指揮を執るという決断に至りました」 「必ず成し遂げます」 「クラブを信じ、選手を信じ、共に闘っていただけたら幸いです。2025シーズンもどうぞよろしくお願いいたします」 「山形一丸」
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