鹿児島大空襲 犠牲者を悼む慰霊祭 遺族らが平和への祈りささげる 鹿児島
鹿児島放送
太平洋戦争中の鹿児島大空襲で犠牲になった人たちを悼む慰霊祭が鹿児島市で行われ、遺族らが平和への祈りをささげました。 太平洋戦争末期、鹿児島市は8回の空襲を受け、計3329人が亡くなりました。 市街地中心部・堀江町の広馬場通り周辺でも200人以上が犠牲になったとされ、遺族や住民でつくる会が最も多くの人が亡くなった空襲の翌日に慰霊祭を行っています。 18日は会のメンバーらが慰霊碑の前で黙とうを捧げ、平和への願いを込めて花を手向けました。