節約のため夕飯の残りを翌日の弁当に入れていますが、娘に「同じおかずで飽きた」と言われてしまいました…食費をおさえながら飽きないメニューにするにはどうすればよいのでしょうか?
お弁当の食費を節約するコツ
前の日の夕飯をアレンジしてお弁当に入れることが難しい場合は、一からお弁当のおかずを作らなければなりません。そうなると、食費が高くなるのではないかと心配される人もいらっしゃるでしょう。 そこで、お弁当にかかる食費を節約するためのコツをご紹介します。 まず、毎日食材の買い物へ行っている人は、週に一度だけでも買い物をしない日を作りましょう。「お弁当の分の食材も買わなければならない」と思うと、つい毎日買い物をしてしまいがちですが、家にある食材だけでも意外と何とかなるかもしれません。 買い物に行く回数が多いと、必要のないものまで買ってしまうことがあるため、無駄な食材を出さないためにも意識してみましょう。 また、すべてを手作りするよりも、一部を市販品に頼った方が節約になることもあります。例えば、炊いたご飯をお弁当箱に詰めて、あとは冷凍食品を使用するのもよいかもしれません。
夜のおかずをアレンジして飽きない工夫を
今回参照したアンケート結果によれば、手作りのお弁当にかかる費用は「200円以上300円未満」という人が多く、コンビニなどでテイクアウトするよりも安く済ませられる可能性が高いでしょう。 しかし、今回の事例のように、できるだけ節約するために前日の夜のおかずを子どものお弁当に入れたら「同じおかずだと飽きる」と言われてしまった場合は、おかずをアレンジして入れることをおすすめします。 また、夜のおかずをお弁当に使わなくても節約できる方法はいろいろあるため、試してみるとよいでしょう。 出典 全国農業協同組合連合会(JA全農) 現代人のお弁当事情に関するアンケート(2~3ページ) 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部