【唐津ボート】鋤柄貴俊 A級勝負駆けラストシリーズ「ターンも思ったより前に進んでいた。自分好み」
ボートレースからつの「創刊75周年記念日刊スポーツ杯」が19日に開幕した。 鋤柄貴俊(47=愛知)が初日3R、2コースから差し切って白星発進を決めた。「展示では回転が上がっていなかったけど、本番はスリットで下がらなかったし、ターンも思ったより前に進んでいた。水をつかむようになって自分好み。コンディションにしっかり合わせたい」と早くも舟足は納得の域に入っている。 2025年前期適用勝率は19日時点で5・39。級別審査期間が終了する31日までの出場は今節がラスト。前節の蒲郡も9戦3勝で7回の舟券絡み。5、6着はなしという安定した走りだった。リズム、機力ともに上々と2022年後期以来5期ぶりのA2復帰へラストスパートの準備は整った。
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