「アジア1位は日本、韓国は過去の存在だ」韓国メディア、開く日韓サッカーの実力差に嘆き「アジアの強豪が対照的…」
サッカー日本代表は、FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)で中国に7-0、バーレーンに5-0と最高のスタートを切った。一方で韓国は第2戦のオマーン戦には勝利したものの、第1戦のパレスチナ戦は引き分けに終わっている。韓国メディア『nate』は現地時間12日に、対照的な日韓代表の状況を報じていた。 【一覧】2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選 順位表 英メディア『ガーディアン』は、「韓国がアジアのマンチェスター・ユナイテッドで、日本がマンチェスター・シティのような存在だと言うのは簡単すぎるかもしれないが、赤と青のシャツだけでは語り尽くせないものがある」と両国の関係性を表現し、「最初の2試合では、韓国がスター選手に依存した戦いを見せている一方で、日本代表は精密に動く『勝利を重ねるマシーン』であるという見方が強まった」と日本と韓国を比較していた。 この報道を受けて韓国メディア『nate』は、「アジア1位は日本、韓国は過去の存在だ」と題して、「アジアの強豪が対照的な表現で比較された。ソン・フンミンはオマーン戦で切実に必要だった勝利で確かに光を見せた。ファン・ヒチャンが初ゴールを、イ・ガンインも良い姿を見せた。キム・ミンジェは守備で岩の役割をした。韓国はスターでいっぱいの背骨がある。しかし韓国は依然無秩序だ」と、英メディアが指摘するようにスター選手に依存していると指摘。 そして、「FIFAランキングが低いパレスチナ代表との引き分けはあらゆる問題に直面している状況だ。韓国は大きく壊れている」と言葉を続け、「日本はホームで中国を7-0で下した。日本は素晴らしかった。どんな選手が入って来てもスタイルに変わりはなかった。チームの弱点であるリスクを管理する能力も良くなり、バーレーンも5-0で粉砕している。日本が勝利しても驚くべきことではない。カタールはアジアカップで優勝したアジアチャンピオンだ。しかし、アジアで誰が本当の1位チームか知っている。過去には韓国だったが、今は日本が頂上だ」と、現在アジアの頂点に立っているのは日本だと強調している。
フットボールチャンネル編集部