【パリ五輪】「信じられない…」サーフィン女子・コスタリカ代表ブリサ・ヘネシーがみせた大技に「ノーハンドで最高のバレルを駆け抜けた」と米記者驚嘆!
パリ五輪サーフィン女子のコスタリカ代表のブリサ・ヘネシーは、7月28日にパリから約1万6000キロ離れた仏領ポリネシアのタヒチ島チョープーで開催された予選第1ラウンドの第5ヒートに出場。板を掴まず"ビッグウェーブ"をメイクし、話題となっている。 【動画】コスタリカ代表ブリサ・ヘネシーが予選第1ラウンドで披露したライディングをチェック! ヘネシーは予選第1ラウンドの第5ヒートで、セットの波をキャッチし、テイクオフ。通常ビッグウェーブの場合、レールを持ちながら波に乗ることは必要不可欠な動作だが、レールを掴まずバランスを保ち、バレルを潜り抜けた。 これに対して、米大手放送局『CNBC』のマイケル・シーツ記者は自身のXを更新。「ブリサ・ヘネシーがノーハンドで最高のバックサイドのバレルを駆け抜けた…危険と隣り合わせで」と綴り、圧巻のライディングを称賛。ヘネシーのノーハンドでメイクする動画も公開した。 動画をチェックしたフォロワーからは「我が国の最高峰のアスリートです」「金メダルに値する」「信じられない…」「サッカーしかない国だから他の競技で熱狂できるのがうれしい」「コスタリカから世界へ」「偉大だ」などと、驚きや賛辞の声があがっている。 なお、ヘネシーはトータルスコア15.56ポイントをマークし、第3ラウンド進出を決めた。試合は7月30日(6時48分~)に行なわれる予定だ。 構成●THE DIGEST編集部
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